志を高く

渋沢栄一の「論語と算盤」を読んでいる。

コトラーの「7つの習慣」も読み返したい。

だが、まずは渋沢栄一だ。

彼は日本の愛し、国として成長させるためには、政治・教育等と比較し振るわなかった商売で貢献しようと思い立ち、突然官僚を辞めた。

辞める理由が偉大過ぎる。国の将来を憂い、商売の分野を伸ばすべきと思ってエリートコースを退いたのだ。すごすぎやしないか？

あと、彼の尊敬する徳川家康についても触れられている。そして、徳川家康も、論語を非常に大事に、バイブルにしていた、というのだ。身の丈をしる、過ぎたるは猶及ばざるが如し、等々。

ちなみに渋沢栄一が官僚をやめたのが32-33歳のころといわれている。近い年齢だ。考えさせられる。

目標

「目標は不可能そうなほど大きなものがよい」

とは、エディ・ジョーンズの言葉。今、「ハードワーク」を読んでいる。

目標は手の届きやすいところに設定すべき、という人もいるが、それでは、「眠った力」を呼び覚ますことはできない、というのが彼の考え。

そして目標は、数字などを伴って、具体的であるべき、とのこと。大事なのは、結果がでたときに達成できたかどうかがはっきり分かるもの。

本当にそうだなぁと思う。

今、僕は目標を失っている。数日かけて目標を設定していこう。

起きている全ての事象は、

「自分一人の力で変えられる世界」と、「自分一人の力では変えられない世界」、の2つしかない。

7つの習慣でも似たようなことを読んだ気もするし、僕のパートナーもよくこういうことを言う。「それはコントロール外なんだから、コントロールできることに集中したら？」と。

あとは、自分一人の力で変えられる世界・システムを広げていく、作っていく、という努力も必要かと。

仕事、私生活問わず、人生や社会、世界を見る目を鍛え、より真実に立脚した生き方をしたいために、その気付きなどをメモしていこうと思っています。

と言いつつ、趣味でやっているスポーツ系のこと等も含めていきます。

どんな形になるか分かりませんが、とにかくアウトプットする場を持ちたいと思ったのがきっかけですので、上記問わず色々書いていくかもしれません。

もしこのブログをご覧になる方がいらっしゃれば、どうぞ宜しくお願いします。

根底にある気持ちは、世界をより良く、身の回りの人を幸せに、自分も幸せに、といったものです。これに資する気付きはどんなことでも綴っていくつもりです。